話題のヒト幹細胞培養液とプラセンタ こんなに違う。

名古屋のフェイシャルエステ 名古屋トータル美容 近藤文子です。

 

最近

このような質問を連続でいただきました。

 

名古屋トータル美容でフェイシャルエステを受けていただき、

ヒト幹細胞培養液コスメを

愛用していただいている方からのご質問です。

 

 

”ヒト幹細胞培養液プラセンタどう違うの?”という内容です。

 

 

化粧品に詳しい方らしい質問です。

 

 

 

確かに

ヒト幹細胞培養液プラセンタの構成成分は似ています。

 

 

ご存じの通りプラセンタにも様々な成長因子が入っております。

 

 

さらに

 

 

コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチン・SOD等の有効成分も豊富に含まれております。

 

 

 

 

しかしながら・・・

 

 

現在使用されておりますプラセンタは豚・馬・羊の胎盤です。

 

いずれにせよ、それら動物から採取した胎盤から抽出します。

 

どうしても

 

減菌や殺菌という加熱処理が必要となります。

 

 

 

現在 プラセンタの有効な抽出法としては、

 

酵素分解法・培養細胞法・分子分画法のみが、

 

有効成分を破壊しないと言われております?

 

が・・・

 

 

プラセンタの中の生理的有効成分はタンパク質で構成されております。

 

 

タンパク質は熱に弱く、低温でも分解が始まります。

 

 

タンパク質 リガンドとして細胞の

レセプターに作用する際、

 

ヒトの情報伝達物質と合致しなければ

 

何らかの作用を及ぼすことは不可能であるということです。

 

 

 

タンパク質は、熱処理で分解されてしまい、

リガンドとして機能しなくなる可能性はとても高くなります。

 

 

 

また

ヒトと動物(豚・馬・羊プラセンタ)のリガンドレセプターは合致しません。

 

 

レセプター 細胞が情報をやり取りする際、

それを受け取るための鍵穴のようなもの、

Aの鍵ならこの鍵穴に合致するが、

Bの鍵は合致しない

(扉は開かない=効果につながらない)

 

 

リガンド レセプターが鍵穴ならリガンドは鍵にあたります。

       レセプターリガンド

ピッタリ合うことが効果につながります。

 

 

さて

プラセンタについては、ここまでです。

 

 

更に

 

簡単に

 

 

私達に牛・豚・羊の血液

輸血できませんよね!!

 

 

人にはヒトのが、一番ピッタリと言うことですね!!

 

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